ヨーロッパ旅 〜バルセロナ編②〜
ホテルから出るとまあ暑い。マドリードは内陸で乾燥しまくってるけど、バルセロナは海に面してるからかちょっとだけ湿度高い。
何気なく撮ってみた場所。
ノースリーブ、短パンで歩くこと約20分。
ハト広場こと、カタルーニャ広場に到着。
カタルーニャ語ではPlaça de Catalunya, カスティジャーノではPlaza de Cataluña。
スペイン語と一口に言っても、スペイン国内ではバスク地方ではバスク語、ガリシア地方ではガリシア語、カタルーニャ地方ではカタルーニャ語が使われているスペイン。カスティジャーノはいわゆる公用語で、マドリードはこれ。例えるなら東京の標準語的な?同じ国内の言語なのにこれが結構違って、授業中に先生がバスク語を話してくれたことがあったけど、全然理解できなかった。笑 奥が深い。
話は戻ってハト広場。文字通り半端じゃない数のハト、ハト、ハト。笑
しかも人馴れしすぎてめちゃめちゃ堂々としてるし、観光客は餌やってるしでカオス。
一通りハト追っかけ回したり、広場の像と写真撮ったらお昼ご飯探し。
この一帯は観光地価格だから割とどこのレストランも高い。
ランブラス通りから一本入ったところのバルに入る。
カウンターにはトルティージャやらサラミ、エンブティードにモルシージャ(血のソーセージ)がずらり。
優しそうなアジア系のおじさんが注文を取りにきてくれる。
注文したのはこちら。
まずは大好きCerveza con limón(レモンビール)。お酒が水より安いと言われるぐらい、スペインではみんな昼間からお酒を飲む。中でもこれは普通のビールより飲みやすいし度数も低くて本当に美味しい。これでソフドリとほぼ値段一緒。
今回頼んだ料理は、トルティージャ・デ・パタタス(ジャガイモのオムレツ)、クロケタ(コロッケ)、ロシアンサラダ(オリヴィエサラダ)。クロケタの中身はベシャメルソースとハモン(塩漬けハム)のみ、ロシアンサラダもポテトサラダっぽい味。どれもシンプルだけど美味しいし何よりビールによく合う。スペイン料理最高。
お昼を終えた後はランブラス通りを歩きながら港の方まで足をのばす。
いたって普通の港だった。
少し疲れたので早めだけどホテルに帰る。ホテルに戻る道、ランブラス近くの通りですぐ真後ろでものすごい爆発音がして、まじで死ぬかと思った。しばらくの間耳がボーンてなってた。結局原因は分かんなかったけど、爆竹かな?本当に死を感じた…
その後コンビニで夕飯の調達をしホテルへ帰還。
この日の夕飯。
プチトマト、ハモンセラーノ、クラッカー、クリームチーズ、ビール。
貧乏臭いけど美味しいのでOK。笑
外で食べるよりだいぶお金浮いたと思う。
初日で疲れていたのもあり、即就寝。
2日目に続く…